WEB版ランドセルの選び方講座
〜 いつ買えばいいの?〜
ランドセルは早く買わないと売り切れちゃうらしい
なんてイメージをもってませんか?
近年のランドセル選びは年々早まり、
かなり早い時期から受付終了や一部売り切れなどが出るメーカーさんもいるため
早く買わないといいランドセルが売り切れちゃって
売れ残りのものしか売れなくなっちゃうなんて不安になっちゃいますよね。
実はこれランドセル業界の裏の顔のお話しが関係しているんです。
これを知ればもう売り切れになるランドセルを買いたいとは思わなくなるかもしれません。
また買えなくて入学に間に合わない!なんてことは起こりませんので
「早く買った方がいいですよ」という煽りに負けずにじっくり納得するランドセル選びをしてほしいんです。
なぜそう言い切れるかというと、kodomoni.ではリピーターさん、
つまり2人目以降もお子様のランドセルを買いに来てくださる方がとても多いんです。
このランドセル選びを一度経験された方いわばランドセル選びの先輩が
すごく早い時期にランドセル選びを始める方は少なく、
ピークを過ぎた頃に来店される方がほとんどなんです。
つまり、ランドセルは別に急いで買う必要がないということを知っているんです。
実は店員さんに「売り切れちゃいますよ」と言われたとしても
それは「あそこは人気メーカーなんだ」と思わせる戦法かも知れません。
なぜかというとランドセルは生産数をコントロールさえすれば
すぐに売り切れる人気商品は作れるからです。
ランドセルは実は大きく分けて2つの形で製造されています


その中でも3つの製造パターンがあります
①受注がある限りずっと作り続ける(多くが自社工場を持っている)
②生産数が決まっていて、予定数に達したら販売終了(自社工場がない場合に多い)
③受注受付の終了時期が決まっている
つまり売り切れているからといって
たくさん作っていたわけではない可能性があります。
なので売り切れる商品はたくさん売れているというよりも希少価値が高いんです。
たとえばあなたはどっちのメロンパン食べてみたいですか?
①1日10個限定!1時間で売り切れる幻のメロンパン!
②本当においしくて大人気!毎日200個売れるメロンパン!
多くの方がなかなか買えないなら①が気になるって思うかと思います。
これは希少価値が高いことに魅力を感じているんですね。
しかし②は実際にすごい数売れていても売り切れないように頑張って作り続けて
ファンを絶やさずに人気を保っているわけです。
これはメロンパンでもランドセルでも同じ話です。
あなたならどっちが魅力的でしょうか?
他のの基準については下記のページで説明していますのでご覧ください。
今回のお話のYouTube版はこちら