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6年間「飽きない」ランドセルってあるの?

  • 執筆者の写真: マツコ
    マツコ
  • 9月22日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。ランドセル専門店 kodomoni.🎒のマツコです。

「6年使うから、飽きないものを選びたい」——多くの親御さんが抱える不安について、お店で私がいつもお伝えしている考え方をまとめます。



💡結論:色やデザインに「飽きない法則」はありません

  • 「これなら絶対飽きない」という色・デザインの法則は存在しません

  • 最後はお子さまに決めさせてあげる。これが6年間しっかり使い続けられるいちばんの近道だと考えています。

  • そのうえで、親御さんは【学用品としての前提(使いやすい・快適・安全)】だけは忘れないでほしいです。


❓なぜ「最後は子どもに決める」が大事?

  • 今は色もデザインも多様化。正解はご家族ごとに違う時代です。

  • 私たち大人でさえ、同じデザインを6年好きでい続けるのは難しいことがありますよね。

もし途中で気持ちが変わっても、「自分で選んだものだから最後まで使う」というストーリーが背中を押しすると考えています。

✅子どもに決めさせる「4つのポイント」

1) 親がOKな“範囲”を先に決める⭕️

  • 価格・機能・背負い心地など、買ってもいい基準を親御さんが整理。

  • その基準を満たした候補の中から、お子さまに自由に選ばせる


2) 事前に“見せすぎない”📕

  • カタログやSNSを先に見せすぎるとイメージが固定しがち。

  • 親の基準が固まるまでは、お子様に見せるのは最小限でOK。


3) 否定ではなく、上手に“誘導”する👉

  • 「それはダメ」ではなく、選んでほしい方の魅力を具体的に。

  • 例:ランドセルカバーやチャームの合わせ方を提案して、イメージをふくらませる。


4) 決まったら“肯定しかしない”👌

  • 「本当にそれでいいの?」は不安のもと。

  • 決まったら「素敵だね」「似合ってる」と言葉で支えると自信につながります。


👀よくある心配ごとと、私の視点

  • 「飽きるのが怖いから大人好みに」→ 無理に大人好みに寄せると、後で「本当はあの色がよかった」につながることも。

  • 「色の好き嫌いは変わる」→ 変わること自体が自然。だからこそ、自分で選んだ実感親の肯定が支えになります。

大切な前提:ランドセルは“学用品”
  • ランドセルはファッションではなく、毎日の通学に使う学用品

  • しっかり荷物が入る/快適に背負えることは、デザインより先に確認しましょう。


🫶まとめ(マツコより)

  • 「飽きない法則」はない。だからこそ、最後はお子さまに決めさせる

  • 親御さんは基準づくり → 候補を絞る → 肯定して見守る

  • そのプロセスこそが、選ぶ時から始まる6年間の思い出になります。どうか楽しく選んでくださいね。


※本記事は、動画の内容をもとに再構成しています。

 
 
 

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