ランドセルで山登ってみた!大山でガチ検証⛰️🎒
- マツコ

- 10月19日
- 読了時間: 3分
こんにちは。ランドセル専門店 kodomoni.🎒のマツコです。
今回はなんと、大山(神奈川)でランドセルを背負って登山⛰️してきました!!
「登山にランドセルで行く人はいないから通学でも良くない!」というコメントを受けて、実際ランドセルで登山に行ったらどうなのかを体を張ってで確かめてきました!
⚠️安全のお願い⚠️
今回の企画はあくまで検証です。小学生や、登山に慣れていない方は真似しないでください。
結論✅
⛰️ 登山には向いてない:素材やかぶせの構造は通学のためのもの。登山には不向き。
🎒 背負い心地は良好:登りは後方荷重を感じるが、痛みなどの体感はなし!
🎯 適材適所:通学=ランドセル/登山=登山リュックがやっぱり正解。背負う時の背中“密着”の大切さは再確認きた。
登山コースと条件🚶♀️🚶♂️
大山ケーブル駅からケーブルカーで登山口へ→上り約90分/下り約60分。
ランドセルの中身は、1L水筒・お弁当・お菓子・着替えなど。中身だけで約2.5kg程度
階段・急な登りが多くで、初心者向けでもかなりハード(小学生のこーちゃんは余裕)
ランドセルで登山してわかったこと📝
1) 背負い心地:密着しているとやっぱりラク
急登は前傾でしんどい!ただ、肩の痛みは少なめという体感。
下りは信じられないほどラクで、肩への負担はほぼ感じない。
背中に隙間がある状態でリュックを背負うと後ろに引っ張られて不安定。背中に密着が重要。
2) 手提げは危険⚠️→容量は手持ちができないものを
手で持つと転倒時に手がつけない。
登山でも通学でも、手で持たなくて済む容量は欲しい。
3) 「かぶせ」は登山向きじゃない
飲み物などを頻繁に出し入れする登山では、かぶせの開閉が手間。
通学は【家→学校】の間、開けないので問題なし。用途の違い。
4) 革・人工皮革は登山に不要
耐久性の考え方が違う。登山はナイロンで十分。
6年間毎日通学で使うと考えた場合は最適な素材。
5) 結局荷物の重さをどう背負いやすくするか
今の荷物の重さは辛すぎる!荷物を少なくしていくことは必要だがタブレットや水筒で1kg超は当たり前。
荷物が軽くないなら【背負心地】がやっぱり最重要。
⛰️山と通学の“共通点”から見えたこと🔍
登りがしんどい=通学でも上り坂、階段は後ろに引っ張られる力が増える。
だからこそ【背負心地】が重要。ベルトの調整で密着度をあげることも効果あり。
登山靴=横ブレに強いのと同じ理屈で、通学でも安定する背負い方が大切。
まとめ🎯
ランドセルで登山はできるけれど、登山向きではない(素材・容量・出し入れの面)。
一方で、背負い心地の重要性は登山でも通学でも同じ。今日の検証で【密着=安定】をあらためて実感。
適材適所【登山は登山リュック、通学はランドセル】が答え!
※本記事は、動画の内容をもとに再構成しています。





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