何を買うかの前に「何が必要か」を決めよう🎒|失敗しないランドセル選び方講座2027年度入学者向け①
- マツコ

- 11月3日
- 読了時間: 3分
更新日:11月8日
こんにちは。ランドセル専門店 kodomoni.🎒のマツコです。
SNSでランドセルの関連の投稿が急に出てきて「あれ?そろそろ始めた方がいい?」と感じていいませんか?
実は、ランドセル選びははじめ方が超重要!
最初に正しい情報を持てるかどうかで、その後の迷いや満足度が大きく変わります。
今日の内容💡
何を買うかの前に、自分たちにどんなランドセルが必要かを考える
考えるためには ①荷物の量 ②通学環境 ③お子さまの性格・使い方を知ることが何より重要
有名・高額=いいものとは限りません。比較して“自分に最適”を選び取る。
この講座について📝
ランドセル選びは正しい知識を身につけ、自分に必要なものを知り、適切なものを選べるかが成功への近道!
ランドセル専門店が教える【失敗しないランドセル選びをするための正しい知識をつけるための講座】として毎年アップデートしながらお伝えしています。
知っておいてほしい3つのこと🔍
① 荷物の量ーどんなものをどれくらい持っていく?📦
いまの小学生は荷物が多いのが当たり前(教科書の持ち帰り・タブレット・水筒など)。1年生で平均約2kg、学年が上がると5kg超の場合もあると言われています。
自治体や学校の方針次第で、置き勉OKなどで軽くなるケースも。先輩ママや学校に確認しておくと、背負い心地や容量をどこまで重視するかの指標になります。
ポイント:荷物が多いなら「背負い心地・容量」を重視すると◎
② 通学環境(どんな道をどれくらい歩く?)🚶♀️
大人の足だと5分でも、子どもと歩くと15分なんてことも。坂・道のり・交通量などは、一緒に歩いて確認しておくのがおすすめ。
通学環境により、反射材の向き(全方向)や安全フック、容量、背負い心地に対する優先度が変わります。
ポイント:道のりが辛い/長い → 背負い心地優先、両手が空く容量など・交通量多い→反射材、安全機能
③ お子さまの性格・使い方(どんなタイプ?)🧒
やんちゃで元気・几帳面…などタイプはさまざま。性格に合った使い心地のものを選ぶと、不便が減って満足度が上がります。
強度最優先/革を育てたい/大マチが大容量/ポケット多めなど、お子様の正確に合わせてご家庭の方針もここで整理
選ぶのが好き/興味が薄いなどお子様の「選び方のスタイル」もいろいろ。好きなら早めからゆっくり、興味が薄いなら短時間でさっとが◎。
大事な考え方🎯
【これを選べば正解】は存在しません。 背負い心地・素材・価格・容量・機能・強度・デザインの何を重視するかは、環境と価値観で変わります。
だからこそ、比較が大切。kodomoni.ではフィッティング&カウンセリングで複数メーカーを比較を行い、それぞれに合った一つを一緒に探します。
まとめ🧭
商品を調べる前に最初にやることは、持ち物・通学環境・性格を知ること。
そのうえで、自分に必要な条件を言語化 → 比較して選ぶ。
次回以降の講座で、背負い心地/容量/機能など各テーマを深掘りしていきます。講座





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