ランドセル選びでパパが「何でもいい」と言う理由|夫婦ですれ違わないための考え方
- マツコ

- 8月1日
- 読了時間: 7分
こんにちは、ランドセル専門店kodomoni.のマツコです🎒
ランドセルを選んでいるとき、パパに「どう思う?」と聞いたら、「僕は何でもいいよ」と返ってくる。
そんなひと言に、ちょっとモヤッとしたことはありませんか。
こちらは一生懸命調べて、考えて、ようやくお店まで来ているのに、「何でもいい」と言われると、考える気がないようにも聞こえてしまいますよね。
でも、パパの側では必ずしも投げやりなつもりではないようです。
このすれ違いは、ランドセルへの関心の有無だけではなく、情報を集めるタイミングや、言葉の受け取り方の違いから生まれているのかもしれません。
今回は、ランドセル選びでよくある「何でもいい」の真意を、パパ代表であるマツさんに、マツコとミトさんで話を聞きながら、ママとパパ、両方の気持ちから考えてみます。
✅今日のポイント
パパの「何でもいい」は、無関心ではなく「まだわからない」の場合がある
ママには「あなたが一人で決めて」と聞こえてしまうことがある
「ママと同じ考えだよ」と言い換えるだけで、伝わり方は大きく変わる
最後に肯定するひと言があると、ランドセル選びの責任を夫婦で持てる
❓パパの「何でもいい」は、本当に何でもいいの?
店頭でパパに意見を聞くと、「僕は何でもいいです」という答えが返ってくることは少なくありません。
もちろん、お子さんが気に入ったものなら本当に何でもいい、というパパもいます。
決まるまでやさしく見守り、決まったら「いいね」と喜んでくれる。それも素敵な関わり方だと思います。
一方で、最初は「何でもいい」と言っていたけど、説明を聞くうちに「これは必要なんじゃない?」と意見が出てくるパパもいます。
それは、興味がなかったのではなく、最初はまだ具体的なイメージがなかったから。
ママが事前にいろいろ調べて、候補や気になる点を頭の中で整理しているのに対して、パパはお店で実物を見たり、プロの説明を聞いたりしてから考え始める。
そんな違いがあると、スタート地点では「わからない=何でもいい」になりやすいのかもしれません。
マツさんは、「なんでもいい」がパパの中ではプラスでもマイナスでもない言葉だと思っているそうですが、ママにとっては投げやりに感じらてしまうことの方が多いと思います。
この受け取り方の差が、最初のすれ違いになります。
🔍調べてから行きたい人と、行ってから考えたい人
ランドセル選びでは多くの場合、ママが事前に情報を集めることが多いのではないでしょうか。
しかしマツさんは「まずお店へ行き、話を聞いてから考えたい」と考えていました。
私自身もそうですが、事前に情報を集めるママにとっては「どのお店へ行くか」も大切な検討事項ですよね。
でも、情報が多いと疲れてしまい、ネットの本当かどうかもわからないから、まず現場で話を聞きたいと考えるパパもいるようです。
例えば、革と人工皮革の違いのような細かなことは、自分で調べてもよくわからないので、お店でプロに聞いて自分に必要かどうかを判断したらいいので、あまり調べずにいきたいとマツさんは思うそうです。
どちらがよい、悪いではありませんが、片方がすでにたくさん考えた状態で、もう片方がこれから考え始める状態だと、温度差があるように感じてしまいますよね。
もちろん、パパが一生懸命調べ、ママは「夫が納得すればいい」と見守るご家庭もあります。
大切なのは、調べた量より、お互いの考え方や参加の仕方が違うと知っておくことなのだと思います。
🫶「何でもいい」を、安心できる言葉に変えてみる
もし本当にママの選び方でよいと思っているなら、「何でもいい」ではなく、
「ママと同じ考えだよ」「それで大丈夫だよ」と伝えてもらえたらどうでしょう。
言っている内容は近くても、受け取る印象はまったく違います。
「何でもいい」だと、ママは「選ぶのも決めるのも私がやらなきゃいけないんだ」と感じてしまうことがあります。でも、「一緒の考えだよ」なら、これまで調べてきたことを認めてもらえたように感じられるのではないでしょうか。
よくわからなくても、「わからないから、とりあえずこのお店に行ってみよう」と提案するだけでもママにとっては「調べてくれたんだ!」と嬉しく感じる思います。
選んだお店が合わないことは誰が探して起こることなので、そこで相手を責めるのではなく、何が合わなかったのかをもとに、次はどう選ぶかを一緒に考えれることができるといいと思います。
店頭でスマートフォンを見続けるのではなく、見守る、説明を一緒に聞く、候補を肯定する、それだけでも立派な参加です。
たとえ「何でもいい」と思っていたとしても、一緒にいろんなお店を回ったり、遠方まで付き添ったりすることも、協力の形なのだと思います。
💬 最後のひと言で、ランドセル選びは夫婦の決定になる
ランドセルがひとつに絞れたところで、「本当にこれで大丈夫?」「ほかは見なくていいの?」と言いたくなることがあります。
心配だからこその言葉ですが、そこまで選んできた人にとっては、積み重ねてきたものを振り出しに戻されたように感じることもあります。
どうしてそのランドセルに絞ったのか、その道のりを一緒にたどってきたのであれば、最後に必要なのは肯定する言葉ではないでしょうか。
「それがいいと思ったんでしょ。僕もいいと思うよ」
「じゃあ、これにしよう」
そんなたったひと言でも、ママにとっては大きな安心になります。
6年間使う、決して小さくない買い物を、一人で決めたのではなく、夫婦で決めたと思えるからです。
最終決定を任せることと、責任まで相手に渡してしまうことは違います。
「興味がないから責任を持たない」ではなく、「決断の責任を一緒に背負う」その姿勢が大切なのだと思います。
📝まとめ
パパの「何でもいい」には、本当にお子さんの好きなものを選んでほしい気持ちもあれば、まだ判断できるほどイメージが湧いていない場合もあります。
けれど、その言葉を受け取るママには、「一人で決めて」と聞こえてしまうことがあります。
だからこそ、「ママと同じ考えだよ」「まず一緒に見に行こう」「僕もいいと思うよ」と、ほんの少し言葉を変えてみると見え方が全く変わります。
すべてを同じ熱量で調べなくても、一緒に考え、一緒に決め、一緒に責任を持つことはできます。
ランドセル選びで必要とされているのは、完璧な知識よりも、「一緒に選んでいるよ」と伝わるひと言なのかもしれません。
❓FAQ
Q. パパが「ランドセルは何でもいい」と言うのは、興味がないからですか?
必ずしもそうとは限りません。本当にお子さんが気に入ればよいと考えている場合もあれば、まだ違いがわからず、具体的なイメージが湧いていない場合もあります。説明を聞くうちに意見が出てくることもあります。
Q. 「何でもいい」と言わずに、どう伝えればいいですか?
ママの考えに賛成なら、「ママと同じ考えだよ」「それで大丈夫だよ」と伝えると、任せきりではなく同意していることが伝わります。まだわからない場合は、「まず一緒にお店へ行ってみよう」でも十分です。
Q. 夫婦で同じだけ情報を調べる必要はありますか?
同じ量を調べる必要はありません。事前に情報を集めたい人も、店頭で実物や説明に触れてから考えたい人もいます。違いを知ったうえで、説明を一緒に聞き、最後の判断を共有することが大切です。
Q. ランドセルを決める時、パパにしてほしいことは何ですか?
まず候補を肯定し、「僕もいいと思うよ」「これにしよう」と言葉にすることです。そのひと言が、ママにとっては、一人ではなく夫婦で決めたという安心につながります。 💖 ランドセル選びでお悩みの方はkodomoni.へご相談ください
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