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夏休みが終わる前に!ランドセルと新学期の準備をチェックしよう

  • 執筆者の写真: マツコ
    マツコ
  • 8月23日
  • 読了時間: 3分

更新日:8月24日


皆さんこんにちは!ランドセル専門店kodomoni.🎒のマツコです。

夏休みもいよいよ終盤ですね!🍉お子様との楽しい思い出はたくさんできましたか?

プールや花火、旅行など、この時期ならではの体験は、かけがえのない宝物になりますね。


今回は、そんな楽しい夏休みが終わる前に、新学期を気持ちよく迎えるための「ランドセルチェック」についてお話しします。

(所要時間15分)


1. 夏休み中にやっておきたいランドセルのお手入れ方法

 夏休み明けのランドセル、開けてみたら中がぐちゃぐちゃ…😢なんてことはありませんか?

 新学期を快適にスタートするためにも、夏休みが終わる前に一度、ランドセルのお手入れをしてあげましょう。


【ランドセルの中身を空にする】

 まずは中身を全部出してみましょう。もしかしたら、上履きや雑巾、くしゃくしゃになったプリントが出てくるかもしれません。夏休み初日にやっておくのが理想ですが、今からでも遅くありません。


【ランドセルの拭き掃除】

  • 人工皮革のランドセル: 固く絞った雑巾でゴシゴシ拭いて大丈夫です。

  • 鉛筆の汚れ: 消しゴムでこすると意外ときれいになります✏️

  • 背あての黒ずみ: 特に女の子の淡い色のランドセルは、背中が黒ずみやすいです。ハンドソープなどの中性洗剤を少量つけて、雑巾で拭いてあげるとかなりきれいになります。


2. 新学期前にチェック!ランドセルのベルト調整

 夏休みは、お子様がぐっと成長する時期でもあります。ベルトの長さが体に合わなくなっているかもしれません。ベルト調整のポイントは、重い教科書を入れた状態でチェックすることです。


【チェックの重要ポイント💡】

  • 背中とランドセルの隙間: 最も重要なポイントは、ランドセルの背あて部分と、お子様の背中の間に隙間がないか確認することです。ここに隙間が空いていると、ランドセルが実際の重さ以上に重く感じてしまいます。

  • 良い状態とは: ランドセルが体にぴったりと密着し、まっすぐ立っている状態です。ベルトの穴を調整して、この状態になるように合わせてあげてください。


【緩すぎるとどうなる?】

 ベルトが緩すぎると、ランドセルが背中から離れてしまいます。すると、肩にだけ重さがかかり、お子様は肩を丸めたり、首を前に出したりして、姿勢が悪くなりやすくなります。たった1つの穴の違いで、姿勢が崩れてしまうこともあるので注意が必要です。


3. 夏休みの宿題と生活習慣のチェック

ランドセルだけでなく、新学期に向けて、宿題や生活習慣もチェックしておきましょう。

  • 宿題は終わってる?

    • プリントやドリル、読書記録や絵日記など、夏休みに出された宿題はすべて終わっていますか?

    • 最近はタブレットでの宿題も増えていますが、保存がうまくできていない…なんてトラブルもあるようです。親子で一緒に最終チェックをしておきましょう。

  • 早寝早起きの習慣は?

    • 夏休み中は生活リズムが乱れがちです。新学期に向けて、少しずつ早寝早起きの習慣を戻していくことが大切です。


まとめ

 ランドセルのお手入れとベルト調整、そして新学期に向けた宿題や生活習慣のチェックは、お子様が気持ちよく学校生活を再開するための大切な準備です。

 kodomoni.では、お子様一人ひとりの体に合ったランドセル選びをお手伝いしています。ランドセル選びに迷ったら、ぜひお近くの店舗までお気軽にご相談ください。皆様のご来店を心よりお待ちしております。


今回のお話の動画はこちら


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