【ランドセルQ&A Vol.2横ベルト・安全ナスカン編】ランドセルの横ベルトは必要?安全ナスカンや水筒の掛け方を専門店が解説
- 7月24日
- 読了時間: 5分
こんにちは。ランドセル専門店 kodomoni.🎒のマツコです。
「横についているベルトって何のためにあるの?」「安全ナスカンって何ですか?」「水筒を掛けても大丈夫?」「横ベルトがないランドセルもあるけれど問題ないの?」といったご質問をいただくことがあります。
普段あまり気にしない部分ですが、実はランドセルの使いやすさや安全性に関わる大切なパーツです。
今回はランドセルQ&A Vol.2として、横ベルトや安全ナスカン、水筒の掛け方についてよくいただく質問にお答えします。
✅ 今日のポイント
横ベルトは反射板やナスカンの取り付けのためについていることが多い
安全ナスカンは引っ掛かったときに外れる安全設計
水筒は掛けられるが、重さによる故障に注意が必要
モデルによって構造や考え方は異なる
🎒 横ベルトって何のために付いているの?
ランドセルの側面に付いている細いベルトを「横ベルト」や「前締めベルト」と呼びます。
昔は真ん中の収納部分を伸縮させる役割を持っていましたが、現在は伸縮性のあるものは減り、その役割はほぼなくなっています。
現在は、反射板や横のナスカンを取り付けるための部材として残っているものが多く、また収納部分の形を美しく整える役割も担っています。
一方で、最近は横ベルトがないランドセルも増えてきています。
🦺 安全ナスカンって何ですか?
ランドセルの横には、給食袋などを掛けられるフックが付いています。
このフックの中には「安全ナスカン」と呼ばれ、一定以上の力が掛かると外れる仕組みになっているものがあります。
例えば、歩いているときに荷物がフェンスや遊具などに引っ掛かってしまった場合でも、そのまま体ごと引っ張られる危険を減らすための安全設計です。
普段はあまり意識しない部分ですが、お子さんの安全を考えて作られた機能の一つです。
🥤 水筒はランドセルの横に掛けても大丈夫?
店頭でも特によくいただく質問です。
水筒やリコーダーを入れるための補助パーツが多く販売されており、それをつけること自体はできます。 しかし最近は、1L前後の大きな水筒を持って行く学校も増えており、かける箇所には大きな負担がかかります。
横ベルトは重いものを毎日掛けることを前提にした設計ではないため、故障・修理の原因になる場合があります。
🤔 横ベルトがないランドセルが増えてきている理由は?
最近は横ベルトをなくしたランドセルもあります。
これは、部品や作業工程を減らしてコストを抑えることや、少しでもランドセルを軽くするために部品を減らすためになくなりつつあります。
見た目がスッキリするため好まれる方も多いです。
⚠️横ベルトがない場合、安全機能は要確認!
ここは意外と知られていませんが、安全ナスカンの中には、横ベルトを利用して取り付ける構造のものがあります。
そのため横ベルトをなくしたランドセルでは、その仕組みが使えず、安全機能が付いていないモデルや、反射板が横側についていないものも見られるようになっています。
もちろん、「横ベルトはないけれど、安全機能はちゃんと付いています。」というランドセルもあるので、「横ベルトがある・ない」ではなく、安全機能がどうなっているかまで見て選ぶと安心です。
📝まとめ
横ベルトは、昔のように収納部分を調整する役割はほとんどなくなっている
現在は、反射板やナスカンの取り付け、ランドセルの形を整える役割として残っているものが多い
最近はデザインや軽量化、コスト面などの理由から横ベルトがないランドセルも増えている
水筒を掛けることはできるが、重い水筒はランドセルへの負担になるため注意が必要
横ベルトがないランドセルでも問題はないが、安全ナスカンや反射板の仕様はメーカーによって異なる
ランドセルを選ぶときは、横ベルトの有無だけではなく、安全機能がどうなっているかまで確認すると安心
❓よくある質問(FAQ)
Q. 横ベルトがないランドセルでも大丈夫ですか?
A. はい。横ベルトがないから品質が低いということではありません。デザインや軽量化などを理由に採用していないランドセルもあります。ただし、安全ナスカンや反射板の仕様はメーカーによって異なるため、その点も確認して選ぶと安心です。
Q. 安全ナスカンとは何ですか?
A. ランドセルの横に付いているフックの一種で、一定以上の力が掛かると外れたり割れるなど、壊れてお子さんが引っ掛かった際の危険を減らすための安全機能です。
Q. ランドセルの横に水筒を掛けても大丈夫ですか?
A. 掛けることはできますが、1L前後の重い水筒を毎日掛けることはおすすめしていません。ランドセルへの負担が大きくなり、故障や修理につながる可能性があります。
Q. 横ベルトは昔と今で役割が違うのですか?
A. はい。昔は収納部分を調整する役割がありましたが、現在は反射板やナスカンの取り付け、ランドセルの形を整える役割が中心となっています。
📚 ランドセルQ&Aシリーズ
Vol.1 💎 装飾・耐久性編
Vol.2 🎒 横ベルト・安全ナスカン編(この記事)
Vol.3 🌬️ 背当て・通気性編(公開予定)
Vol.4 📚 大容量ランドセル編(公開予定) 💖 ランドセル選びでお悩みの方はkodomoni.へご相談ください
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